こたろうの日々

男女の双子育児と趣味について好き勝手に語ってます

蚊取り線香はもはや芳香剤

季節相応に寒さを感じるようになってきた。

繁栄を極めたかのごとく、肩で風をきり歩いていたかのごとく我が物顔で過ごしていた虫たちも息を潜め再び来るであろう暖かな季節を待っている。

夏を代表すると言っても良い、言い切ってしまえば『夏=○』で表現さえされるような『蚊』も鳴りを潜めている。

そんな時期ではあるが、我が家では蚊取り線香がフル活動中。

もちろんそこまで気になるほど蚊が飛んでいるわけではないのだが、それでも一日のうち半分は活動してもらっている。

寒くなってきたとはいえ、昼間は多少はあたたかい。

その暖かさで小バエなどは活発さを取り戻し、我が空だとばかりに飛び回る。

食品を扱うものとしては何とかしたいと思うもので、仕方無しに蚊取り線香をつけているという現状である。


毎日のように蚊取り線香をつけ、匂いの中で生活していると不思議といい匂いに思えてくる。

もちろん臭いわけではないのでいい匂いなのだが。


きっと初めて僕にあった人は、

「あの人、お線香の香りがするね。」

などと風情のあることを言ってくれないかと期待する。


実際、お線香の香りは好きだし、蚊取り線香の香りも好き。


夏の忘れ物、のように蚊取り線香が余っている方はお香代わりに使ってみてはいかがだろうか。


除虫菊の成分はきっと人体には無害である、と大事なことを調べずに勝手に勧めている事だけは覚えておいてもらえるとありがたい。


毎日使っているお気に入り。

使用をやめる1時間くらい前に数cm折っておくと効果も期待できるし次も使いやすい。