12月3日に高知県で最多となる15人というコロナウイルスの感染者が発表された
もちろん今までも対策はしてきたし、対岸の火事と思って安心しきっていたわけではない
マスク着用、手洗い、うがい、換気、食事の際の席にならび、不必要にものに触らない
全員が完璧にやってのけれているわけでもないのは重々承知である
それにしても高知県で15人というのはいささか出すぎのように感じてしまう
クラスターが発生した場合であればその比ではないのもわかっているつもりなのだが、パラパラと出てしまい、あげく感染経路がわからないというのがいただけない
今回感染してしまった方も注意力ゼロで動いていたわけではないだろう
それでも編み目を潜ってくるかのように抜けて感染してしまう怖さ
その怖さを改めて考えさせてもらうのは充分すぎる人数だ
今年はイベント事も一筋縄ではいかなかったし、おそらく来年も同じだろう
それでも毎日を過ごしていくしかない我々に何ができるのか
それは感染してしまった方に冷たい眼差しをむけることではなく、よりよく感染対策をしていく他はないのではなかろうか
買い占めるわけではないが、もう1箱、マスクを買っておこうと思う