こんにちは、こたろうです。
現在使用しているGalaxyを製作しているSAMSUNGが折り畳みスマートフォンに関する特許をいくつか獲得している、というニュースを目にしてしまいました。
という言葉の響きで感じてもらえるかは分かりませんが、こたろうは折り畳みスマートフォンにあまり良いイメージを持てていません。
前々よりSAMSUNGでは折り畳みディスプレイを開発し、スマートフォンなどへの対応・適応を目指しているとは言われていました。
近頃ではdocomoより発売された2画面スマートフォン「M Z-01K」(ZTE製)などもありますが、折り畳んでいる(曲げている)訳ではなく、画面が2つあるスマートフォンです。
SAMSUNGが展開したいのは『画面が曲げれて折り畳める』というコンセプトであると同時に、画面がしなる(適度に動く)ことによる画面の強化にあるように思います。
画面がたわみを持つことで割れやひびの発生が押さえられるのは嬉しいのですが、スマートフォンの画面が折り畳めることには、正直なところ、
『それ、何か意味あるの?』
と思ってしまいます。
『既存のサイズでこの大画面』
『折り畳めることにより可能になったコンパクトさ』
マーケティングとしての対象も定めにくいでしょうし、価格的な面でも不利になることの方が多いように思います。
今のところの一番の懸念は、
『画面が曲がった時に本体部分はどういう動きをするのか』。
画面を畳もうとすれば本体も曲がるのか。
画面中央部分に限り曲がるようにし、本体もその部分だけ曲がるようにするのか。
元々の本体から画面が飛び出るのか。
個人的な考えをいうと、
SDカードの抜き差しのように
・CPUの型番が交換可能
・RAM、ROMの容量を交換可能
になってくれた方が非常に嬉しいです。
SIMフリーのスマートフォンに、DSDSが搭載されていることを考えると、一概にダメだとは言えないとは思うのですが。
まとまりのない文章になってしまいましたが、個人的結論として、
『折り畳みディスプレイはスマートフォンではそれほどの意味を持たない』
と(今は)言わせてもらいたいと思います。
スマートフォンでなければ、
画面という枠内だけでいいのであれば、
曲がる画面は活躍します。
それに、スマートフォンが曲がっちゃうとケース付けるの大変そうじゃないですか、、。