どうもガジェット(今回は主にスマートフォンの話になってしまうので注意してほしいところだが)界隈がざわざわしている
今回のような嬉しさと期待と不安が交互にやってくるのは久しぶりで、強いて言うならば20年以上前にガラケーが折り畳まれ始めたくらいの気持ちに等しい
あの頃はメーン液晶ですら今の2行分くらいしか表示されなかったのが懐かしい
懐かしさだけ語るなら着メロを自分でつくっていた時代が懐かしいけど、年がばれるな、、
今さら目新しい技術がスマートフォンに搭載されることは残念ながらないのかもしれない
それでも心がときめいているのは総理大臣の通信料値下げの柱が決まったから、というわけではない
単純に言い切ってしまうと、嫁さんがスマートフォンを買い換えることを検討していることに他ならない
検討中、まさに明るい未来を想像できる今の段階が一番楽しいのかもしれない
2年に一度くらいのペースでの機種変更ならそこまでだったかもしれないが、今回はこどもが産まれたから初めて、年数にして6年ぶりくらいにはなりそう
しかしながら、また残念な話をしてしまうのだが、6年前のハイエンドと今のミドルではいい勝負なのだ
携帯電話出始め当初なら1年、いや、ものの数ヵ月でまるで別次元のスペックを誇るものがごろごろと出てきていた
言い換えてしまうと、ハイエンドに変えると数年は楽勝スペックでいけるとも言える
だから悲しむことばかりではないのだが、やはりちょっと寂しいように感じる
話は反れてしまったが、これからの通信業界には少しアンテナを張っていたほうがいいのかもしれない
得はしなくても損しないようにしていかないと楽しくないから