子どもは虫が好きである
大人になるにつれ、あまり虫を触るようなことはなくなったが、虫たちは今も変わらず回りにいてくれている
『あ、虫さん!』
嬉しそうに長男が言う
『虫さんだね~』
長女も続く
こたろうはなかなかみつけることができず、頑張って探す
そんなとき、「大人になると興味が薄いものにはアンテナを張らなくなるのかな」等と思ってしまう
田舎に暮らしているので、こたろうが小さい頃は田んぼでやごを捕まえたり、近くの木に登り虫と触れ合っていた
その場所は今では家が建ち、立ち入り禁止になり、と田舎ではあるものの自然とふれあう機会は減っているように思う
機会は減っても子どもたちの好奇心が無くなったわけではなく、機会が減ったからこそより興味を持ってくれているようにも思う
自然の中で虫と触れ合うのは歓迎だが、刺されかぶれ爛れるような可能性のある虫には気を付けるように言っていきたい
↑虫についてはこたろうよりも相方が詳しく、花の種類なども詳しいので相方に頼ることが多くなりそう
保育所での1番人気は『だんごむし』なのだが、もうすぐガシャポンで巨大だんごむしが販売されるようである
見つけて買って見るのが非常に楽しみなのだが、購入後、子どもたちに披露したときの反応もすごく楽しみな今日この頃なのである