季節が変わっても、
手放せない心地よさというものがある。
私にとって、それは“冷感シーツ”かもしれない。
今日は21度。
夜になると少し肌寒い風が入ってくる。
それでも私は、夏から使っている冷感シーツのまま眠っている。
本来ならそろそろ秋冬用に替える時期だけど、
この少しひんやりとした触感がどうしても好きで、
なんとなくタイミングを逃してしまう。
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寝るときに感じる冷たさが、
一日の熱をゆっくり落としてくれるような気がする。
布団の中にこもるぬくもりよりも、
静かに体温を沈めてくれる“冷感”の方が心地よい夜もある。
それに、慣れた寝具というのは、
温度よりも安心感で眠れるものだと思う。
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もちろん、朝方の冷え込みが強くなってきたら、
そろそろ掛け布団とのバランスを見直すつもり。
ただ、好きなものを季節で区切らず使うのも、
自分らしい暮らしの形なのかもしれない。
その日の体感で選ぶ。
それくらいの自由さがあっていい。
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📌 本日の記録
天気:晴れのち曇り
気温:21℃(夜はやや冷え込み)
空模様:淡い灰色と秋の風
今日の気分:自分の心地よさを大切にしたい日
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💡 今日の豆知識
冷感シーツは、単に「冷たく感じる」だけではなく、
**接触冷感素材(Q-max値が高い生地)**によって熱を効率的に逃がす構造になっています。
ただし、室温が20℃を下回ると逆に体温を奪いやすくなるため、
敷パッドだけ冷感、掛けは通常素材にする“ハイブリッド使い”が理想的だそうです。