心が少し重たいときは、
無理に元気を出そうとしなくていい。
“休む”ことも、ちゃんとした前進だから。
今日は22度。
朝からなんとなく気持ちが落ち着かず、
言葉を紡ぐ手も、少しだけ重かった。
理由がはっきりしない疲れほど、
やっかいなものはない。
身体は元気なのに、心の奥が動かない。
そんな日が、誰にでもあると思う。
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心が疲れたとき、
僕は“何もしない時間”をつくるようにしている。
スマホも閉じて、
ただコーヒーを淹れて、湯気を眺める。
たったそれだけのことが、
意外なほど心を整えてくれる。
人は「何かをすることで安心しよう」として、
余計に自分を追い込んでしまうことがある。
でも、心の疲れは“止まることで回復する”ものだ。
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散歩をして風にあたるのもいいし、
ぼんやり空を見上げるのもいい。
小さなことでいいから、
自分の呼吸を取り戻す時間を持つこと。
焦らず、比べず、
“今日を静かに生きる”ことが、
一番の回復になると思う。
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📌 本日の記録
天気:曇り
気温:22℃(肌にやさしい風)
空模様:やや湿った灰色の空
今日の気分:ゆっくりと整える日
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💡 今日の豆知識
心理学では、心の疲れを回復させるために**“マイクロレスト”**(短い休息)が効果的だとされています。
5〜10分でも、意識的に“何もしない時間”をとることで、
脳のストレス物質(コルチゾール)が下がり、
気分の安定や集中力の回復につながるといわれています。