静かな生活

音の少ない暮らし、光と香りの心地よい時間。 自分のリズムで暮らす中で、見つけたもの・使っているものも、 時々そっと紹介しています。 “暮らしに静けさを足す”ようなヒントを、ここに少しずつ。本ブログはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。商品のリンクを経由してご購入いただいた場合、収益が発生することがあります。

焦る時間の中で、ゆっくり進むという選択

やりたいことが多いのは、

それだけ生きる意欲があるということ。

 

でも、時間が足りないときほど、

焦らずに“いまの一歩”を見つめたい。

 

 

 

今日は24度。

少しだけ暑い午後。

デスクの上に積まれたメモを見ながら、

「これもやりたい、あれもやりたい」と思っているうちに、

気づけば時間だけが過ぎていった。

 

やりたいことが多いと、

「どれから手をつけるべきか」で悩んでしまう。

そして、その悩む時間こそが、

いちばんもったいないのかもしれない。

 

 

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焦る気持ちは、悪いことではない。

それは、自分の中に「進みたい」という気持ちがある証拠。

でも、焦りのまま走ると、

小さな達成感も見えづらくなってしまう。

 

だからこそ、

“ひとつのことを丁寧に終える”という意識を持つようにしている。

ひとつ終わるたび、

心が少し軽くなって、次の一歩が自然と見えてくる。

 

 

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人生は、同時進行できないことのほうが多い。

今日できることを、今日の範囲で。

たとえゆっくりでも、確かに進んでいることを信じたい。

 

焦らずの一歩ずつ。

それが、結果的にいちばん遠くまで行ける歩き方だと思う。

 

 

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📌 本日の記録

 

天気:曇りときどき晴れ

気温:24℃

空模様:少し霞んだ空

今日の気分:焦りを静かに整える日

 

 

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💡 今日の豆知識

心理学では、人がやることを「頭の中」で抱え続けると、

“ツァイガルニク効果”という現象が起き、

脳が「まだ終わっていない」と感じ続けて疲れやすくなるそうです。

逆に、やることを紙に書き出すだけで、

脳が「処理中」と認識してストレスが軽減されるといわれています。

 

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