頭の中がいっぱいになったとき、
何も考えずに歩く時間ほど、心を整えてくれるものはない。
ただ、風を感じて歩くだけでいい。
今日は27度。
朝から少し考えごとが多くて、
机の前に座っても、なかなか言葉が出てこなかった。
そんなときは、いっそ思考を手放す。
スマホも持たず、イヤホンもつけず、
ただ外の空気の中に身を置いてみる。
---
歩き始めて数分もすれば、
頭の中のノイズが少しずつ薄れていく。
風の匂い、足音、鳥の声、
そうした小さな音が、
思考の隙間にやさしく入り込んでくる。
---
散歩をしていると、
“考えようとしていたこと”よりも、
“感じていること”に意識が向かう。
道端の花や、通り過ぎる人の声。
何も特別なことはないけれど、
その「何もない時間」にこそ、
心の整理が自然に起きているのだと思う。
---
考えすぎて疲れたとき、
頑張るよりも、立ち止まる。
何も考えない時間を自分に許すことで、
思考はまた静かに動き出す。
---
📌 本日の記録
天気:晴れ
気温:27℃
空模様:うっすらと白い雲
今日の気分:思考を手放して、ただ歩く
---
💡 今日の豆知識
散歩には“セロトニン”という脳内物質を活性化させる効果があります。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、
思考の整理やストレス軽減、睡眠リズムの安定にも関係しています。
特に朝〜午前中の散歩が、心身のバランスを整えるのに最適とされています。