書くことは、才能よりも習慣だと思う。
続けるための仕組みをつくることで、
言葉は少しずつ形になっていく。
今日は30度。
少し動くだけで汗ばむような日。
けれど、パソコンを開いて文字を打ち始めると、
不思議と暑さを忘れる瞬間がある。
書くという行為は、静かで地味な作業。
それでも続けていると、言葉が自分の中に流れ始める。
まるで、少しずつ筋肉がついていくように。
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✍️ 本を書く習慣をつける3つのコツ
1. 書く時間を「固定化」する
朝でも夜でもいい。1日のうちで“この時間だけは書く”と決めておく。
たとえ10分でも、習慣は積み重なっていく。
2. 完璧を求めない
「うまく書けない」と思って手が止まるより、
未完成でもいいから書き続ける方が、はるかに前に進める。
3. 書く環境を整える
お気に入りのペンやマグカップ、静かなBGM。
書く場所に“自分のリズム”をつくることが、継続の原動力になる。
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書くことは、毎日の中に小さな儀式を持つようなもの。
その積み重ねが、やがてひとつの物語になる。
僕自身も、少しずつの時間を積み上げながら、
気づけば一冊の本が生まれていた。
続けることの力を、あらためて感じている。
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📌 本日の記録
天気:晴れ
気温:30℃(残暑の名残)
空模様:青く、遠く
今日の気分:言葉を積み重ねたい日
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💡 今日の豆知識
脳科学的に「習慣化」には約66日かかるといわれています。
同じ時間・同じ環境で行動を繰り返すことで、脳の“自動化回路”が働き、
やがて「やらなきゃ」から「やらないと落ち着かない」に変化します。