今夜は中秋の名月。
少し暑さの残る夜、マイボトルにコーヒーを入れて月を見に出かけた。
風はぬるくても、月はやさしく澄んでいた。
今日は30度。
日中はまだ夏のような気温だったけれど、夜になるとほんの少しだけ涼しく感じる。
空を見上げると、雲の切れ間から白い月が顔を出していた。
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マイボトルには、いつものホットコーヒー。
外で飲むコーヒーは、家で飲むのとは違う味がする。
風の音や虫の声、夜の湿った空気。
すべてが一緒に香りを引き立ててくれる。
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月を見ながら、ふと思う。
コーヒーを飲むと、なぜか心も体も少し整う気がする。
実際、コーヒーにはいくつかの効果があるとされている。
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☕ コーヒーを飲むことで現れる身体の変化
1. 集中力が高まる
カフェインが脳を刺激し、眠気を抑え、注意力を高めてくれる。
夜の作業や考え事をするときに、1杯がちょうどいい。
2. 気分が前向きになる
カフェインがドーパミンの分泌を促し、気分を安定させてくれる。
落ち着いた夜ほど、ゆっくり味わいたくなる理由はここにあるのかもしれない。
3. 代謝が少し上がる
カフェインには代謝を促す作用があり、体が温まることで血流もよくなる。
夜風の中で飲むコーヒーが、心地よく感じるのはそのおかげだろう。
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飲み終えたマイボトルは温もりを失い、手に冷たさを残した。
けれど、それもまた季節の合図。
この夜を忘れないように、月の光を胸に焼きつけて帰った。
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📌 本日の記録
天気:晴れ(中秋の名月)
気温:30℃(夜でも蒸し暑め)
空模様:白く澄んだ満月
今日の気分:静けさと充足感
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💡 今日の豆知識
月明かりの下で飲むコーヒーは、気分を穏やかにする効果があるとも言われています。
これは、月光によって副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなるため。
そこにコーヒーの香り成分「ピラジン」や「カフェオール」が加わることで、
脳が“安心感”を感じやすくなるのだそうです。