伝えたいことがあるから書く。
けれど、書いているうちに、伝えたいことが変わっていく。
それでも筆を進める時間が、何よりの幸福だと思う。
今日は30度。
まだ夏の名残が強く、少し動くだけで汗ばむ。
そんな暑い午後、新刊『僕らはまだ、あの夏を語っている』が
無事にKDPで出版された。
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出版ボタンを押す瞬間は、何度経験しても少し緊張する。
それは作品というより、日々の心の記録を誰かに手渡すような感覚に近い。
読まれることへの喜びと、少しの不安が、静かに同居している。
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書くことは、孤独な作業だ。
けれど、その孤独はどこかやさしい。
言葉を重ねていくうちに、自分でも知らなかった感情に出会える。
それがきっと、書くという行為の一番の魅力だと思う。
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文章を書けるというのは、それだけで幸せなことだ。
誰かの目に留まるかどうかはわからなくても、
“いま”を形にできたという事実が、自分を少し前に進ませてくれる。
そして、そんな時間の積み重ねが、
今回の新刊につながったのだと思う。
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📌 本日の記録
天気:晴れ
気温:30℃(真夏のような暑さ)
空模様:青空と入道雲
今日の気分:達成感と静かな幸福感
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📖 ひとこと紹介
書くことでしか届かない想いがある。
拙著『僕らはまだ、あの夏を語っている』は、
そんな「語れなかった感情」を描いた物語です。
記憶と静けさの中に沈む、ひと夏の記録をぜひ。
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僕らはまだ、あの夏を語っている(Amazonページ)
※本ブログは、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。適格販売により収入を得ています。
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💡 今日の豆知識
KDP(Kindle Direct Publishing)では、出版後でも原稿や表紙を自由に更新できます。
たとえば誤字修正や紹介文の変更なども簡単にできるため、
「完成ではなく、成長していく本」として扱えるのが大きな魅力です。