今朝起きて、我が家にいってみると未だに停電真っ只中だった
昨日の段階で電気屋さんには来てもらい、見てもらったのだが、曰く『家の外までは電気が来ています。考えられるのは家の中の配線ですね。』とのこと
しかしながら不思議なことに、家のなかでも点灯する場所、生き残っているコンセントが点々と存在しており、一概にすべての電気が来なくなっているわけではない
テレビは動かないのに冷蔵庫は動いている
南側のコンセントは使えるが北側のは使えない
等、微妙に困るわけだが、全滅ではないのがせめてもの救いである(天井の蛍光灯は全滅)
そんな窮地に現れたのが姉の旦那さん
大工をしていることもあり、おおよその検討をつけて天井を四角くくりぬき、開閉可能にしてくれた
姉の旦那さん曰く、『おおよその場所に穴が開いていれば、それ以上そこを拡げることはしないだろうから荒療治っぽいけど開けれるようにしておいたほうがいい。配線が目的のやつじゃなかったときにはもう一ヶ所くらいは開けるようになるかも。』とのこと
結局用事があったので電気屋さんが来てくれたときには家に居らず、配線復旧に立ち会うことはできなかったのだが、あとから聞いた話によると、
『配線が焦げていた』
とのこと
焦げていたのは燃えていたのに近いように感じ、ぞっとした
もし仮に、配線が焦げ始めたときに火が出ていたら
1階と2階の間の普段は見ることもできないところで火が出始めていたら
そう考えると1日の停電程度で解決したのは非常に運が良かったことかもしれない
今日は蒸し暑くて寝にくい、などと考えれる現状に感謝したい