こたろうの日々

男女の双子育児と趣味について好き勝手に語ってます

「強い憧れとTポイント」の話

こんばんは、こたろうです。


コンビニで買い物をするときにはEdy払いすることが多く、Edy払いによって貯まるポイントを『Tポイント』に設定しています。


何の疑問もなく、やるべくしてやったかの如くTポイントに設定していたのですが、今になり、


『Tポイントに設定している理由はなんだろう』


と思い始めました。



やるべくしてやった、なるべくしてなった。


なってしかるべき理由。


きっとそれはトラウマにも似た強い憧れ。


こたが学生の頃、TSUTAYAというものは身近になく、『booksWILL』が最たるものでした。


高校時代にレンタルしてCDを聞く。


何とハードルが高く未知の世界だったか。


携帯電話もやっと着うたフルが出始めたかという時代、『CDをレンタルしてくれる店の会員である』ということの誇り。


非常に強く憧れました。


そのうちにbooksWILLもTSUTAYAに変わり、会員カードも作りました。


そしてレシートに記載されたポイント数。


そこ魅惑の数字に魅了されるまで時間はかかりませんでした。


以後、Tポイントは使わずため続け、Edyを使い始めた時に選べるポイント。のなかにTポイントを発見。


この時にTポイントを選ばずして何を選びます。


一心不乱、ではなく無我夢中というわけでもなく、ただただ強い憧れが心に残っていたから選ばれたという理由。


強い憧れは一種のトラウマのようなものです。


想いが強いが故に、憧れが強いが故に他のものには見向きもできません。


それが、こたがTポイントを選んでいた理由なのだと思います。


貯めて何かするわけでもなく、なんとなく貯めていることに気付いた時、他の候補のポイントも視界に入るようになりました。


きっとこたはまだまだTポイントを消費することはないでしょう。

憧れが強いので離したくないのです。


それならば、他のポイントを貯めて何かに使った方が良いのではないかと、やっと気付くことが出来ました。



当たり前の事を当たり前だと思わず考えてみると、また楽しく過ごせたりするのかもしれません。