こんばんは、こたろうです。
非常に興味深いニュースがありました。
題名の通り、
『楽天がdocomo、au、SoftBankに続く第4の携帯電話キャリアに』
というニュースです。
2019年中には活動する予定のようですが、最終的には約6000億円程度の資金調達をしていくようです。
6000億
すごいですね。
ジンクスや決まりがあるわけではないのでしょうが、docomo、au、SoftBankとローマ字なので、『Rakuten』となるのはまず間違いないでしょう。
『楽天』→『Rakuten』
の表記変更もキャリア参入への序章だったのかもしれません。
多額の資金投資をしてまで、なぜキャリアになりたいのか。
色々な予想が飛び交っていますが、言えることは、
『キャリアになるということが、約6000億もの資金をかけてまでやる意味がある』
『楽天は携帯電話のキャリアとして潤沢な儲けをだそうとしているわけではない』
『楽天として保有している膨大なデータを活用するためにキャリアとなることが必須だった』
という感じではないでしょうか。
今のところ、真相に近付いているのかすらわかりませんが、色々と楽しいことになりそうです。
(以下は完全なるこたの妄想の世界です)
もし楽天が第4のキャリアとなったら。
・電波が使用可能になれば、MVNO事業とキャリアを一緒に運営することはない
・そうなると低価格というメリットが消え、他のMVNOへの移行も考えられ、楽天の契約者が減る恐れがある
・それを防止するためには、同じ価格設定もしくは魅力的なサービス、特典の付与が必須
・価格設定がMVNOと変わらないとすれば、現存のMVNOは駆逐され、三大キャリアも厳しい状況になること間違いなし
・魅力的なサービスや特典となると、楽天ポイント増加、他サービス(楽天市場、保険、銀行、旅行)の会員特別待遇
・そして膨大な蓄積したデータを基盤とし、起床から就寝までの全ての行動を楽天ブランド1つで賄うことのできる生活
楽しみなようで、少し恐ろしくもあります