先日、台風20号が通りすぎた
久々の高知県接近で、雨量、風力、波のたかさ、瞬間的には最大級だった
普段は遠い波打ち際も
ここまで接近
この後に更に近付き、手前にある自転車道まできていた
これまでの経験上、波は『砂を持っていくもの』という考えをしていたのだが、今回、その考えは改めさせられた
台風が過ぎたあと、砂浜の地形が一変し、ところどころで隆起していたのである
そのことから気付く、波は『砂を持っていくし運んでくる』ということ
長い間、砂浜が砂浜としてあり続けてるのだから当たり前、といわれれば返す言葉もないのだが
それでも、海には海底があり、砂は水より重いので沈むはずで、沈めば沈んだままのはずで、等と考えると悩みは尽きない
未だに、海面上昇は、世界の砂浜の砂が少しずつ海底に沈むことによって、海面が上がってきているのではと思っているぐらいである
まだまだ台風シーズン真っ只中
天気予報に敏感になる日々が続きそうである