こんばんは、こたろうです。
晩御飯の後に相方の買ってきてくれたケーキを食べました。
よほどの事がない限り、相方がケーキを切り分けてくれるのですが、菓子職人はどうやって切り分けているのかをじっくり見ていると、
相方「どうしたの?」
こた「いや、プロはどうやって切るのかと思ってね。」
相方「家用だし4等分だから適当だよ。」
ザクザク。
本当に適当でした。
こた「職場ではきれいに切るよね?」
相方「職場ではね。ちゃんと温めたナイフで切るよ。」
こた「7等分とかの時にはどうやるの?」
相方「7等分?計算して切るよ。周りの長さを測って数で割って、1人分の長さにリボンを切って、印を付けてから切るよ。」
こた「結構地味で面倒だね。」
相方「7等分くらいならまだ簡単だよ。今まで最高は21等分ってのがあったよ。」
こた「21等分!?」
相方「想像に難しくないと思うけど、薄いよ。」
こた「その時も計算してから切るの?」
相方「まぁ、注文だから。」
こた「お疲れさまです。」
菓子職人、大変な仕事です。
偶数は切りやすいようなので、是非偶数に切ってもらって、余りは挙手制にでもしてもらえると全国の菓子職人の方々に(少し)喜ばれるかもしれません。