こんにちは、こたろうです。
この度、コーヒー豆専門店のやなか珈琲さんが日本文学6作品の読後感を再現(イメージ)したコーヒーを期間限定で発売しました。
再現(イメージ)するのに用いられたのはNECが開発した人工知能(AI)で、作品の感想を、
・甘味
・苦味
・クリア感
・余韻
・飲みごたえ
の5つの味覚で数値化し、各作品のデータを基に豆を調合しました。
6作品は、
夏目漱石『我輩は猫である』
『こころ』
『三四郎』
島崎藤村『若菜集』
太宰治 『人間失格』
森鴎外 『舞姫』
である。
近頃は人工知能(AI)の発展が著しいようで、将棋でのAI対プロ棋士などはメディアも大々的に取り上げられたので記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
AIが人間をこえるとき『シンギュラリティ(技術的特異点)』は既に起こっているという方々もいるようで、今後もAIの進歩は進んでいきそうです。
コーヒーからかなり話がそれてしまいましたが、名作文学コーヒーは100g単位で販売しているようで、なかなかの盛況ぶりのようです。期間限定ということもあり、価値ある一杯になるかもしれません。
11月8日からは飲み比べできる『ドリップバッグセット』が販売されるようで、こたろうはこちらを買おうかと目論んでいます。
今まできちんと最後まで読んだことのない作品もあるので、これを機会に、1度手に取ってみようかなどと考えながら、AIが読み聞かせてくれないかなぁなどという戯けたことが脳裏を過ってます。