こたろうの日々

男女の双子育児と趣味について好き勝手に語ってます

「注意一瞬、怪我一生」の話

こんにちは、こたろうです。

朝晩がだいぶ寒くなり、年末の近付きを予感させてくれています。

近頃は相方が忙しく、予定の時間を過ぎて帰宅することが多くなってきているので、保育所の迎えにはひとりで行くことが増えてきました。

傘が必要なくらい雨が降っていなければ手を繋いで歩いてくれるので、去年と比べると段違いに楽になりつつあります(抱っこと言われると腕が悲鳴をあげます)。

車の乗り降りも上手にひとりでできるようになり、安心していたときにヒヤリとする事が起きました。

駐車場に着き、長男が先に降りて(ほふく前進の逆バージョンみたいに足から降ります)、続いて長女が降りる格好になったので長男が道路に飛び出ないように眼を離したとき、

ドスン!




と言う音が聞こえ、長女の方を見ると、階段を降りるみたいな格好で固まっていました。

地面から後部座席の足元のシートまで30~40cm近くはあるので、まさか1歩で降りようとするなどと考えてもなく、長女も思惑の高さで驚いたようで、とっさにこたのズボンの裾近くを握って踏ん張ってくれていました。

夕方でもかなり暗くなってきているので気を付けてはいたのですが、まさかの行動にビックリしたと同時に、よくぞ頭から落ちなかったと胸を撫で下ろしました(ほっとしただけで、実際に撫で下ろしてはないです)。

普段慣れた所だからという理由で子どもから眼を離す事は、思わぬ怪我を招いてしまうということを再確認させてくれた出来事でした。


少しの間は固まっていた長女でしたが、すぐに元気に走り始めました。